2008年3月30日日曜日

初めてのSCF練習会 石狩高岡

札幌自転車競技連盟の”練習会”に行ってきました.
初めて参加するので,どんな風なものなのか,結構不安でした.
しかも,当直あけでそのまま職場から出発.

前日,社長に道順を教えてもらって,迷うことなく駐車場に到着.
まわりの景色はこんな感じ.


気温は天気予報の予想より高いとは言え,プラス3度前後.風がけっこう強いです.









集合場所で待つこと,約1時間.段々と人が集まってきます.もう駐車場がいっぱいになるくらい.皆さん,それぞれお互いに顔見知りのようですが,私の知っている人はもちろんいません.チームの人を待ちます.

しかし


・・・いつまで待っても,”WAKASA"ジャージの人が現れません.
もしかして俺だけ??えぇぇぇ!





唯一のWAKASAウインドブレーカー着た人(自分)がヘタレ足だったら,面汚しにならないか?笑われちゃうんじゃないか?着る資格がないとか思われたらどうしよう.そんなことを,無言で考えながら,ギリギリまでWAKASAウインドブレーカーは着ないでいました.








でも,時間になってもやっぱりWAKASAチームは自分1人のようなので,目立つウインドブレーカーを着て,目立たないように他の人の後ろの方で準備しました.









今回は人数が多かったらしく,2班に分かれて出発しました.S-4なので2班目で出発.それぞれの速さにあわせて,すぐにばらけてきます.頼りになりそうな人を見つけて,ローテーション.
1周目:春別の登りで張り切ったせいか,すぐに左ふくらはぎがつります.この時点で,今回の目標は3周(1周17km)にしました.
2周目:下りで右ふくらはぎもつります.スピード上がらす,かなりの人において行かれます.立ちこぎすると,両足が棒のようになり動きが止まります.
3周目:なんか知らんが,足が治ってきました.風前の灯火ですが,それなりに走ったような・・・記憶が・・
で,やめようかと思ったのですが,いたずら心でついつい4周目に.
4周目:クールダウンにするには距離が長すぎた.風にあおられふらふらしながら,上り坂で足をつきそう.


走った距離は67.3km.
これだけの距離をノンストップで走ったのは初めてです.


通勤では信号待ちで回復していたので,つらかったです.






平均スピードは・・・・出さない方が良かった?

2008年3月25日火曜日

ロード通勤開始

まだ雪解け水で路面を濡らしているところが(よりによってうちの近くに)ありますが,もう辛抱たまらなくなりロードで発進.心なしかRNC7も喜んでいる?ようでした.
朝方,時間が無いっつーのに,あわてて部屋からロードを出して,慌てながら泥よけつけて,もっと大慌てでMTBからライトをはずして,つけてる時間がないので鞄に放り込んで,おっと空気を入れなきゃ.よっしゃ!と出かけたら,ボトルを忘れて,そのまま行ってしまいました.
やっぱロードは速いです.MTBとは違いますって当たり前でしょうか.踏んだ分,ぐぐっと前に進む感じ.どんどん進むんですけど,信号待ちで気づくと胸がドキドキ,息はハァハァ.なぜ?
つまり,ロードバイクって速く走れるけど,その分,乗り手にも負担がかかるのですね.速く走れるスポーツカーの燃費が悪いようなもんでしょうか.
それか,走るのが楽しくて,知らないうちに無理してしまっているのでしょうか.

とにかく,楽しいシーズンの始まりです.


SPD-SLがうまくはめられません.ペダルが裏返っていると,靴の裏がスリップしてこけそうになります.

2008年3月20日木曜日

幌見峠の偵察

休日の早朝.
幌見峠の様子を見るべく(つまりはロードで登れそうかってことです),MTBで登ってみました.

信号を曲がってさあ,登りの開始ですって,ここまでも旭山方面から登ってきたのですけど.
でもここからが「さあ行きますよ」という感じです.





バス停過ぎて,病院の横くらい.
ここが一番きつく感じる?
でもここまでは前座というかウォーミングアップとうそぶいてみる.

ここを右に曲がって,きつくなりすぐ左,崖に落ちそうな家とフィットの見ながらさらに登る.
路肩が泥だらけですべります.


きつーい左カーブを終わったところ・・・かな?
インナーローのダンシング.
路面はわりとドライ.

片手で写真取りながら登るのが,けっこう大変です.(無理してしなくても・・というつっこみ無用)






2つ目?3つ目?のカーブを曲がった後.もう訳がわからなくなっています.
まだ登りがきついところです.
路肩がぬれています.滑り止めにまかれた砂粒も多いです.









頂上付近.
ラベンダー園営業中か?と思ったら,ちゃんと鎖がしてありました.

頂上付近は,雪解け水でほとんどWetです.





おまけにちょっと氷がはってます.
(朝7時40分くらい)







頂上から引き返すのも悔しいので,そのまま何も考えず,盤渓側へ下りました.

この下り,ほとんどDryですが,白い融雪剤と黒い滑り止めの砂粒でものすごく滑りやすい路面です.
ロードの細いタイヤではかなり恐いと思われます.






盤渓側に出て,迷ったあげくに小林峠へ登ります.

盤渓側から登ると,すぐに登れてしまうのですが,この時期,雪が残っていて,まるでグラン・ツールの山岳ステージ(ピレネーとか)の様な・・・気分だけ.

小林峠・盤渓側はDryで登りやすいです.路肩に泥あり.
顔に吹く冷たい風が気持ちよいです.


小林峠頂上で記念(証拠)写真.

石山通に下って家に帰りました.
小林峠の石山通側は,上の方でWetでした.


と,言うわけで,ロードで来れないことはないけど,まだオススメしません.


家に帰ってふと外を見たら,わかさウインドブレーカーが藻岩方面(南方向)に向かって走って行かれました.ご苦労様です.

2008年3月18日火曜日

MTBのスパイク脱ぎました

暖かくなって自転車乗らずにはおれなくなってきました.
路肩の雪解け水で路面がぬれているので(今朝は凍ってました),もうしばらくMTB通勤です.
雪が少なくなり,車道を走りやすくなりました.
先週末にスパイクを脱いで,チューブレスのブロックタイヤに戻しました.

当たり前ですが,音が静かになりました.アスファルトをスパイクで走ると,ごぉーっと言う音がすごいのと,路面を傷つけているほんのちょっとの罪悪感と,スパイクがすり減ってしまうという思いで,走っていて何となく焦るものがありました.


履き替えてみると,スパイクより路面抵抗が大きいです.ぬめぬめしながら,路面に吸い付くような感じで走ります.






どこの山を走ってきたの?
と,いうくらい汚れてますが,通勤のみでこんな状態です.しかも2日くらいでこの汚れっぷり.
当然,サイクルジャージも泥跳ねがすごいです.








これくらい汚れると,むしろMTBらしいですね.

ロードと違って,少しくらい汚れても気にならないのは楽です.










自転車に詳しくない人は,ロードのタイヤを履き替えただけだと思っているようです.(そういう人はけっこう多い)
同じなのはフレームの色だけなのですが.

2008年3月8日土曜日

ロード初乗り&ペダル交換&シューズ購入

暖かくなってきました.日中の気温がプラスの7度くらいまで上昇し,車道は路面がほぼ出ております.しかし,歩道,路肩には雪がたんまり残っていて,車道の端っこは雪解け水で水浸し.
わかさでペダルを変えてもらうため,ロードをついに家から持ち出しました.家の前はまだ雪だらけなので,自転車を担いで車道まで行きます.まるでシクロクロス.
マッドガードをつけるのがもどかしくて,そのまま走り出したら,すぐに水たまり走行で,おしりが水浸し.
それでも久しぶりのロード走行.すっかり忘れていましたが,速いです.それとペダルをこがなくても進む距離が長い.
そんなこんなでわかさ到着.今まではSPDペダル(PD-A520)とSPDシューズ(SH-RT30).










念願のロード専用のビンディングペダル&シューズです.
もちろん昨年は初心者なのでSPDで充分でしたが,慣れてくるとちょっと素人臭くてかっこわるい気がしてきました.通勤途中でめったにコンビニなどに入ることもなく,歩行の利便性はあんまり関係なかったです.
と,言うわけでいかにもロードらしいビンディングに変更しました.
ちょうど出たばかりの105シリーズです.




シューズも,いかにもロードらしいちゃんとしたクリートのついた,ロードらしい(しつこい)シューズ.
SPD-SLに対応したSH-R085です.
(カタログ見たら初心者向けと書いてありました・・まあ,確かに)







で,帰りにこれでこいで来た感想ですが,ビンディングがすぱっと入らない・・・・,はずす時に「はずすぞ」とはっきり足首をひねらないとはずれない.幸い,たちゴケはしなくてすみましたが.
広い踏み面になって出力が伝わりやすくなったとかは全然っ!わかりませんでした.
それと,クリートが動くんですね.雑誌では見たことありましたが,初めての感覚です.
この日は,さすがにロードに乗っている人とは出会うことなく,わかさの社長や,帰りに用事でよった保育所の先生達に,気が早いとたいした笑われました.
小学生の時,雪解けを待ちきれずに物置から自転車を持ち出した気分そのままです.
自転車に関わっていると,精神年齢が下がっている(大人げなくなってきている)気がします.

まだまだ路面は水浸しなので,通勤はしばらくMTBにしておきます.せっかく買ったペダル&シューズはローラー台で確かめるしかありません.

MTBのスパイクタイヤはあと1週間くらいかなぁ.

2008年3月7日金曜日

意外と「親」してました

MTB2時間耐久スタートの様子
我がチームのスターターは長男(真ん中あたりの黄色いライダー)


それを見送る私が出てきますが,子を見守る親って感じに写ってます.同僚が撮影してくれてました.

2008年3月2日日曜日

真駒内セキスイハイムスタジアムカップ 今度こそチームで出場

3月2日 MTB2時間耐久レースに,懲りずに出場してきました.
今回は長男,職場の同僚(MSW)でチーム参戦です.前回,寂しい思いをしたもので・・・
暖かいとは言わないけど,いい感じの天気でした.
仲間がいるって,補給,写真撮影,体力などなどに心の余裕ありまくり.イベントを楽しめそうです.

第1ライダーは長男です.
真ん中あたりの黄色いのがそうです.
この後,いきなりラジオ体操が始まって,皆さん面食らっているようでした.
スタートラインで待つのって緊張しますよね.




ではスタート!

・・・周りの選手が速い!なんで?そんなに?
試走の時とは全然違うペースに驚きです.

多少抜かれながらも,緊張の1周目をこなしてくれました.
しかし,まだ本調子ではないようです.
これから,これから.



帰ってきました.選手交代.
1週ずつ全力で走る作戦です.
アリーナ内は何とか走れるのですが,1カ所,アリーナから外へ出て行くコースがあって,斜面の上に雪解けが激しく,そこがかなりきついのです.
無理して乗ってるより,降りて押した方が速いところがあるのです.
まるで,シクロクロス並みです.


運動不足がたたって,ひーこら言ってました.
当初は膝を心配していましたが,それより全身の筋肉疲労が激しかったようです.
私と長男にあわせたサドルが,彼にはちょっと低かったのがつらいのでしょうね.

がんばれー





前回の一人の時と違い,全開で1周できるので,かなり楽しかったです.

こうやって自分の写真も撮ってもらえるし.

とある方からのアドバイスに従って,サドル低めの後輪荷重,タイヤ圧低めです.コーナーを曲がりやすかったり,シャーベット状のところを駆け抜けられる様になった感じがしました.

前々日に「銀輪の風」でシクロクロス世界選手権を見ました.辻浦一選手が「コーナーではブレーキかけるより踏め」と言ってましたが,そんなことはできませんよ.



最後の1周を終えて,満足げな表情の長男.

うまく走れたり,思わぬところで転んだりで,終わってみるとそれなりに楽しかったのではないでしょうか.








2時間完走して最終走者のゴール.記録は20周でした.
成績は下の方でしたが,十分に楽しめました.

でも,あのグショグショの坂は,2度と登りたくないです.夢に見そうでした.








走り終えて,施設内の食堂でお待ちかねの昼食.
みそラーメンが美味しかった!

長男はおしりが痛いと.
私は,そうでもないと思ってましたが,じわじわと背中から,おしり,太ももの裏が重だるーい感じに.年甲斐もなく張り切りすぎたようですって,いつものとこですが.

あぁ,もう長男に足の長さはおろか,身長も抜かれていますね.
オレ,只のおっさんですね.




がんばれ~!1周走って帰ってきたところで,よろよろしてます.
BGMがなぁ.懐メロですね.