2008年6月29日日曜日

WAKASA CUP第3戦 当別~浜益

初めてのWAKASA CUPロードレースです.

誰もつっこんでくれませんでしたが・・・・実は,スネ毛剃りデビューでした.ロードへの決意は万全!
ここ数日「シャカリキ!」を読み返して,イメトレも万全!言ってみたいです「こんなん,坂やあらへん」.
一昨日の当直の睡眠不足をひきずったままという体調で,言い訳も万全・・・

WAKASA CUPのロードレースはどんな感じなのか,ヒデさんのブログでチェック・・・・パンクでリタイアされており,わかりませんでした!
とりあえずの目標・・「ついていこう」に決定.
緊張のため?寝入ることがなかなか出来ず,こりゃ体調悪そう.

で,当日.
社長のふわーっとした説明を聞いて,どこにポイントがあるかわからず,やっぱり「ついていこう」モード.
新参者として・・・だからと言って何かしようとも思えず.
スタート前,林さんが頭痛を訴えますが,「ストレスですよ」とドクハラまがいの適当診断.

スタートして,ローテーションの輪の中に入り込みながら進みます.
あれ,林さんがいないような・・・もしかして,本当にくも膜下出血とかだったら,立つ瀬なしだなと,焦りました.
サンコーさんの「あと600mでポイント!」の声に,かえってどうしたらいいか混乱・・・している間に,本当にポイント手前.諸先輩方がスピードアップ!デュラエースの(☆さんはSRAM RED)のシフトアップの音!!あぁ,行ってしまう.見送れば楽になるかな・・いかん,いかん.若干もがいてみるも,先頭集団の最後尾でポイント通過.んー,微妙.林さんは元気に前の方で通過.なんだ,元気じゃないですか.

次のポイント
今度は,強い気持ちを持って集団に割り込むつもりで・・・足も強くないとスプリントにはついて行けません.またも,先頭集団にはいたものの,そのほぼ最後尾.
考えてみたら,スプリントのやり方ってわからないなぁと今更気づきました.
ペースが変わるインターバルの動きが苦手っぽい感じがします,自分で.


そんなこんなで,大した見せ場も作れず,欲求不満の高まる中,満足感を得たいがために先頭を引いてみたら写真に撮ってもらえました.せめて初心者としてできることと,練習の意味も込めて.

集団内で走っている時に,ぼーっとしていて思いギアで踏んでいることが多く,監督から指摘してもらいました.集団内は軽いギア.

無事にゴールして,足がつることもなく元気だったので,スタート地点まで自走で帰ることに.キクチさん,マエケンさん,アイリちゃんと.
睡眠不足で体調悪いはずなのに,むしろ徹夜明けの午前中のように体が元気で,何だかよく登れます.
同じような景色が続いて退屈であることを除けば,たっぷり120km乗って楽しかったです.

しかし,最後にトラブルが.
車(当別に駐車)のキーなどの貴重品を積んだまま,チームカーが札幌に帰ってしまいました.札幌までは走る気がなかったマエケンさんも油断してました.あわててコンビニに入ったキクチさんを捕まえて,携帯で連絡を取ってもらい,迎えに来てもらえることになりました.わざわざ運転してきて下さった監督,ありがとうございました.お騒がせしました.

ありゃ,今回も長くなってしまいました.

2008年6月27日金曜日

2008ママチャリ耐久 その4

考察
と,言うことで,幸いなことに社長にご満足いただけるタイムで走れたわけですが,なぜなのでしょう??

思いつくのは,陸上競技で一番調子がよいのは3000mくらいの中距離と言われる競技でした.短距離(徒競走)は幼少の頃から全くだめ(小学校の運動会では,消えて無くなりたいと思ったものです).
マラソンも歩かずにはいられないくらいのスタミナのなさ.
それと関係あるのか無いのか,今回のママチャリの1周も3mkくらいで,自分にはちょうど良い距離だったのではないかと.

でもロードで4kmで終わるレースはないしなぁ.


それと

昨年まで一緒に一般クラスででていた選手に「裏切り者」呼ばわりされてしまいましたよ.
だぁっっって,WAKASAで走ってみたかったんだもぉん.

あ,社長様.「よくある質問」にちゃんと載ってますよ,パンクの対処方法.

6/28追記
そういえば,ママチャリWAKASA CUP 暫定5位だったような・・どうなったんでしょう?

2008ママチャリ耐久 その3

競技結果でましたね.

スタート前,ローラー台でアップをしている時でした.
チームテントに興味深そうに近づいてこられた,おじさん.
「競技者なら自転車は自分たちで修理するの?」
「いえいえ.ここは自転車屋さんのチームですから,自転車はおまかせで,私たちは走るだけでいいんですよぉ」
「なるほど,それなら安心だねぇえ」

確かにそう思いますよね.私もそう思ってました.多分,社長自身も思っていたことでしょう.

今思うと,これがドラマの始まりとは.

まさか,まさかの1週目でのパンク!汗まみれで自転車を押してきた(持ってきた)監督の迫力に,何も言えないどころか,近づくこともできず.どうなっちゃうんだろうと,もうお客さんになってしまいました.
「チューブ!」「タイヤ!」の声に,身動きできず・・・・
こんな場面でスパッと部品を取りに走っていった山田さん・秀さんの動きが凄い!社会人として,こういう動きは大切なのですよね.この点,非常に反省しております.

このトラブルのためチームは修羅場となり,緊張しているどころではなくなりました.

キクチさんの「WAKASA CUP」に切り替えだ・・の提案が絶妙で,モチベーションを落とさずに気持ちをリセットすることができました.また,チーム内の競技の体となりワイワイ感が楽しくなりました.

社長が決めた出走順は4番目.
多分,失敗こいても大けが(遅れ)にならない挽回可能な順番ってとこでしょう.ご配慮感謝致します.
今回の写真は,ゆうすけさんによるものです.感謝致します.

他のチームを追う状況ではなく,とにかく自分の力を出すのみ.
思ったよりスピードが出るWAKASA号.

速そうな選手を見つけたらコバンザメの様にくっついて行きます.
ママチャリは,ロードよりドラフティング効果がはっきりわかります.後ろにつくと,楽すぎるかナーと思うくらい.






1周目.6分58秒(確か・・).よかったー.次も走れるぅ.
(どっちかって言うと,仲間はずれにならなくてすんだ・・・というのが正直な感想.幼少期の思い出か?)
マエケンさん,キクチさんは40秒台を連発.林さんは驚異の30秒台.これって,全チームのFastest lapじゃなかろうか.
根拠はないけど,自分も40秒台を目指してみる.でも,いざ出走前になると「今度は遅いんじゃないだろうか」と不安な気持ち.

2周目.確か6分53秒.でも,次はわからない.周回ごとに状況が変わるので,次も50秒台で走れる感じは全くしません.
3周目 6分51秒? うまい具合に速い選手がいて,その後ろで前半の体力を温存できました.
それに,3周目で終わり!と最後の力を出せたのです.

こういう「ここまでは何とかなったけど,次はうまくいくかわからないし保証もない」・・・って,仕事として手術にむかう気持ちと似てるような.
もちろん,手術は失敗できないわけで自転車とは違いますが,心のどこかで似たようなプレッシャーを感じる部分があります.


つまり,自転車競技は手術の鍛錬にもなる!と.
がんばりましょう.


話は戻ります.
昨年までの一般参加の時は,なかなか出走順が回ってこなくて,退屈に感じることもありました.

しかし,今回は違います.一周ごとのプレッシャーがものすごいのです.10秒よけいにかかったら,「遅い」扱いをうけてしまうのですから.
「1周」する間,集中力を持続して,かつケガしないように,自転車壊さないようにと,気を使って大変ですわ.


3周終わって役目を終えたとほっとしていたら,社長・監督の作戦により,なんと名誉な4周目を走らせてもらえることになりました.
すでに怒濤の追い上げで3位を確保できた後だったので,若干気持ちよく走ってくることができました.



今回のドラマをメークした張本人をみんなが指さしている集合写真.

この赤・黄ジャージ軍団で走れて本当によかったです.

天気も良くて最高でした.
この時点では,3位でよかったよかったと,良い雰囲気.


隠れ目立ちたがりなので,いい気になって,表彰式にも出させてもらいました.

さあ,いよいよ表彰台へ.
「3位 はこだてけいりん」
あれ?自分たちの勘違い?もしかして,圏外か?と本気で林さんと心配してしまいました.
結果は良い方の意外な2位.
じゃあ,パンクしなければ20分の差をつけて優勝?
そんなうまいことは起こらないでしょう.まさに雨降って地固まるというドラマを演じる側になることができました.

おごそかに表彰される監督と関係なく談笑してしまっております.

表彰式では「パンクのトラブルから見事に準優勝!」とは,コメントしてもらえませんでした.ふつーに流されました.

今回の銀メダルは,冥土のみやげにしたいくらいですねぇ.



お待ちかねのビール園は,あまりの楽しさにビール・お肉がものすごく進みました.
来年のWAKASAはワンピース軍団になるかもしれません.私はその前にすね毛を剃ることを決意しました.

2008年6月24日火曜日

2008ママチャリ耐久 その2

あの,奇跡のような,楽しかった,苦しかった,結果的に良かったママチャリレースからけっこう時間がたってしまいました.
余韻に浸る間もなく,もう次のWAKASA CUPが迫っているではないですか!
すでに社長が,先制攻撃のような超自虐ネタで書いてしまっているので,最初に起こったことについて,今更,社長の心の傷をえぐるまねはできません・・・

色々と考えすぎて,逆に文章を書く意欲が下がっていきそうなので,あまり変に企画しないことにします.

て,ことでまずは自分のカメラ編.
緊張して迎えた当日の朝.数日不眠になりましたよ.
秀さんブログでしか知らないWAKASAママチャリの内情.
S-2TT入賞者でも次の出走を保証されないらしいという厳しいチーム.
家族から「辞退した方が・・」と言われつつ,「1周だけでも思いで作りに」という,若干消極的な気分でここに来ました.

黙っていると落ち着かないので,マエケンさんと試走へ.
マエケンさんのとなりの虎?ピカチュウ?



テントの設営もして,居場所ができたけどやっぱり落ち着かず,今度はキクチさんと試走.

アドバイスをはいはいと聞きつつも,私の心はどこのあるの?状態でした.















これがWAKASAチームテントだ!を裏側から見たの図.
ふつうのテントですが,だいぶ年季が入ってました.

来年は自分も椅子を持って行きます.
正面は,最前列に陣取る社長&監督.
冷静に時間を計るユキさん.瞑想にふける林さん.寝てるキクチさん.




ローラー台の群れ.
競技者クラスっぽい風景ですねぇ.おかげで,私もローラー台のお世話になることができました.
MTBはアンカーだらけでした!






これがWAKASA号.

今回のレースで,本当の「伝説」となりました.

せっかくだから今回の「反省」・・いや「伝説」を残すために,これからも大事に使った方が良いのではないでしょうか.








準優勝のメダル.

団体競技でもらえると,うれしさがUpしますねぇ.

レース前に「辞退したら?」と心配してくれた家人も喜んでくれました.

2008年6月23日月曜日

2008 ママチャリ耐久 その1

信じられないことが沢山あった感動的なレースでした.

打ち上げのビールがおいしすぎました.帰宅して速攻寝てしまいました.
カラオケ行けずすみません,社長.

「あの」WAKASAチームで出場できただけでも自分的には信じられない状況で,もう満足な状態でしたが,重責を果たしたと諸先輩方に認めて頂けて,大変うれしいです.
昨年,秋のサイクリングに連れて行ってもらってからWAKASAジャージを着て走っておりますが,今回のママチャリでチームに貢献できて,ようやくチームの実感が・・・・・じわじわと湧いてきております.

1週目のパンクで20分以上の遅れが出たにもかかわらず,なんと競技者クラス準優勝!

・・・・つづく

2008年6月18日水曜日

電動アシスト自転車 For 奥様

ついに電動アシスト自転車を導入しました.

ブログのネタ作りに次々と自転車を買っているかのようですが,違いますよぉ.
わかさ の売り上げに貢献・・・もういいでしょう.

我が家の周りは坂だらけです.
奥様の買い物・子供乗せのサイクリングに,今まではフツーのママチャリでがんばってもらいましたが,さすがに限界のようなので,電気の力をかりることにしました.

これで家族全員が楽しく自転車に関われるように.


6月15日の記事に写っていたのは,この自転車のバッテリーでした.(充電中)


ブリヂストン アシスタ スティラL です.
カタログのモダングリーンが気に入って,選びました.26インチ.

電動アシストの力はものすごいです.
納車して,早速乗ってみたかみさんが,そのままどんどん裏の激坂(14%)を登りだし,視界から消えていきました.痛快なほどスルスルと登っていきます.結局バラ園まで行ってきたそうで,本人もさぞ楽しかったことでしょう.
これさえあれば,私も末の娘を帰宅途中に保育園にお迎えに行くことができます.楽しみ・楽しみ.

2008年6月17日火曜日

第1回モエレ沼TT S-4

子供のゴールの余韻に浸るまもなく,S-4集合の声.
一緒に並んだ出場選手の方に,このブログをおほめいただきすっかり気分が和みました.
スタート直前,監督に作戦を伝授していただき,気分が急に盛り上がってきました.もっと色々聞いておきたかったのですが,あっというまにスタート時間.もう,覚悟を決めるしかありません.
で,スタート.
作戦どおりに第一コーナーをクリア・・はできたような気がする.あとは,盛り上がった気持ちに任せて,DHバーをつかんで走る!のはいいのですが,恐怖感・イメージ不足からか,コーナーの先の道路が妙に狭く見えて,曲がれなさそうに思えてしまいます.
最終コーナーを曲がって,ゴールまで向かい風!下ハンもってもがいてみました.
がんばった気分だけで,向かい風だったのでDHバーもって我慢した方がよかったようです.
と,言うわけで11位・・・・・

もがいてます.
しかし空気抵抗の固まりになっている.


写真提供:CYCLES WAKASA
ゆうすけさん,写真ありがとうございます.






走り終わってなにも考えられなくなっています.

写真を撮ってもらっているのにも気づきませんでした.



このタイムでは,ママチャリ・・補欠・・・でしょうか?

言い訳:TTと言えば「DHバー」.というイメージ.それで頭がいっぱい.
それより大事なコーナーワークをもっともっともっと大事にすべきでした.最終コーナーなんて,手前ですこし登っているのに,頭が回りませんでしたよ.コース外から見たら,簡単に曲がれそうなんですけどねぇ.エリート選手のコーナーでの倒し込みをイメージしたいと思います.


S-2 3位表彰台の秀さんと記念撮影.
御利益にあやかりたいと思います.








何となく疲労感で家路につきましたが,朝からずっとモエレにいたというだけで,実はまともに走ったのは1周1.3kmのみ.(プラスローラー台と試走がちょこっと)
なんでこんなに疲れたのか?
会場では,思わぬ人や初めてお会いした人,なじみの人,などなど色んな方とお話して充実してました.

2008年6月16日月曜日

小中学生ロードレース&モエレ沼TTC-3

第6回 Sapporo 小・中学生サイクルロードレースが行われ,うちのツヨも参加しました.

ルイガノのロードバイクを買ったときから,この大会を目指して・・・練習はあんまりしてなかったけど,長沼・大滝と参戦して,いよいよこの日を迎えました.
本人は「男女別だから」上位に行けるかもとちゃっかりしたことを言ってました.


開会式.
芝生に広がる子供たちは,まるで遠足みたいです.

婦警さんが交通安全について語ってました.






小学3年生のスタート.
ロードバイクがけっこういますね.

ほぼ実戦のみで経験を積んできたツヨは,スタートの緊張感とは無縁のようです.
隣の選手と楽しくお話しています.
1.3km×3周なので,今までの大会よりじっくりと走れます.楽しめるか?
へばるか?




スタート!
大滝に続いて,スタートダッシュは良い感じ.第1コーナーを2位?くらいで入っていきました.さい先よさそうです.
母・姉・妹もかけつけて,声援を受けながら走るツヨ.
ゴール前の向かい風の中を,必死で走ります.

MTBの男の子に抜かれたけど,最終回で抜き返して帰ってきました.
思ったよりへなへなしてません.
ペダリングがだんだん格好良くなってきているような・・・<親ばか
父は,声援を送るのに夢中で,つい写真を撮るのを忘れてしまいます.

で,ゴール!
残念ながら表彰台に届かず,5位でした.未体験の距離をよくがんばった!


午後からは第1回?モエレ沼TT
私自身,初めてのTTです.早起きしてモエレ沼に来て,ようやっと自分の出番です.
けっこう寒くて,冷え切った体を温めるために,駐車場でローラー台をこいでみましたが,これってドレくらいこぐモンなんでしょうね??ローラー台はつらくて,すぐにやめてしまい,コルナゴ☆さん,ヒロシさん,ヒデさんの話の輪に入っているうちに,気づくとTTの始まる時間.



小学生低学年の部.
ハーフクリップをつけたままのスタートにむしろとまどうツヨ.

秒読み段階で両足が入って,うまくスタートできました.
「あきらめないで最後まで・・」としかアドバイスできませんでした.





TTゴール前.ちゃんと最後までペダルを踏んでます.6位でした.

2008年6月13日金曜日

小中学生ロードレース &モエレ沼TT出場

今週末,モエレ沼公園で行われる小中学生ロードレースにツヨが出場します,っていうか一応これが本番でこれまでのレースは練習・・・・・・と言いたい.
本人は先週の日曜日以来,自転車に乗ってません.
なんと小3クラスは43人も出場するようです.学校の一クラスより多いですねぇ.びっくりです.

そのレースの観戦に行くついでに午後から行われるTTに出場することにしました.
TT,生まれて初めてです.テレビでプロのTT見て,こんなこと自分には出来ないなぁと思ってました.

とりあえずDHバーを買いました.監督のお薦めで,最近はやりのタイプに.これを幸せの黄色いアンカー号にとりつけ・・・・自分ではできずに,社長のところへ泣きつきに行って取り付けてもらいました.

おまけにTTスペシャル仕様として,ステムを下げられるだけ下げられて,いやいや下げてもらいました.スペーサーはただの重量物と化しています.
このまま通勤で走ると,DHバーがまるで通行人を傷つけてしまいそうな風に,ものすごく攻撃的な乗り物に見えてしまいます.
危ないので通勤途中にはDHバーは使ってませんよ.
ものすごく見通しの良い直線道路以外は.

大滝のこぼれ話
昨年の藻岩山ヒルクライム以来,仲良くしてもらっているJINさんが,なんと自走で札幌から観戦に駆けつけてました.中山峠を越えての自走って,レースより大変そうですよね.帰りもあるし.

だから,来年は一緒にレースに出ましょうよ.

結果は出ませんでしたが,大滝のレースは楽しいです.
(ようやく心の整理がついてきました)

JINさんと共にロングライドされてきたTさん.
ジロの活躍をみて購入されたティンコフジャージが似合っていて,かっこよいです.ティンコフっていうのが,通っぽいですよね.

このブログを見て頂いているそうで,今度コメントも下さい.
叱咤激励もお待ちしています.

2008年6月10日火曜日

チャレンジ ツール・ド・北海道 2008 in 大滝 S-4

ですから,大滝は初出場でコースも初めて走るし,ロードレース初めてだしっ・・・・・・・・
スタート直前にあわてていて,タイヤに空気を入れ忘れるミスまで.(前に入れたのは3日前)

結果は14位.
なんだかなぁ.自分でもコメントしづらい順位ですねぇ.
大滝のコースは厳しくて,自分の実力を思い知らされるためのコースでしたと.「おまえはこれくらいなんだよ」と自転車の神様に宣告してもらいました.
チームの練習に参加させてもらっているからと,勘違いしてはいけません.あーあ.

一応,前日に社長から作戦をしていただきました.
「先頭集団にくらいつく.最後のストレートでスプリント勝負.これで優勝だ!」

レース直前,親切な山田さんに,最後のけもの下り道を案内していただき,予習はばっちり.

スタート前に雰囲気作りにローラー台にセットしてこいでみたりなんかして,気付くとスタート直前の時間.あわててホイールつけ替えて,スタート地点へ.おっとアイウエアを車に忘れて取りに戻って,なんとか間に合いました.
最後尾からのスタートでしたが,難なく先頭集団へ移動.そこで,先頭には出ないようにじりじりと登ります.
後ろにつきながら・・・あれ?いつも後ろから「集団」を見ている自分.これは末っ子の本能か?
どうも,人より前に行こうとする気持ち,集団にわって入り込む気持ちが欠けているような・・
いや,単に足がないだけ?
きっと前にいる集団はそのうち落ちてくるだろうという,安易な妥協.
そんなことを考えながら,ようやく下りへ.集団がちょっと近づいてくるが,この日の自分にとっての集団は千切れるためにありました.クリテのようには行かないのは,山田さんの手引きがないから??
最後のけもの道で,前走者の落車に巻き込まれるのを逃れて2周目へ.

2回目の登りは,周りのペースや集団どころではありません.これを登ったら終わり!と思っても,自分のペースでしか登れません.「自分のペース」は遅くなりがち Byロードレースなのにバンク走行をした倉さん.
数メートル前にいる選手に近づけないまま登ります.後ろからするすると登ってくる人がいて,その人の後ろにつくと,あら不思議,さっきまで抜けなかった選手を簡単に抜けてしまいました.やっぱり気持ちの問題かな.
頂上付近でヨロヨロしていたら,エリートの集団に怒鳴られ,その後ろについて下りました.当然のように両足はつっております.
けもの道をでて,さあ誰かの後ろについてスプリント・・・・前にはだれもいません.一人でスプリントしてみました.

初めての大滝は,ロードレースというよりヒルクライムとTTをしてきたかのようでしたぁ・・・・・・・・・・・・
1週目の頂上前で,すでに「集団なんてどこに行ったの?」状態.
それに割って入ってくらいつく,くらいの気持ちを持たねばと反省・・・時には怒鳴るとか?
闘争心の無さは,子供のことを言えません.
せめて言い訳はしないようにしましょう.

帰ってから長男に「せっかくいい自転車買ったのに」.
それはねぇ,禁句とは言わないが.

2008年6月8日日曜日

チャレンジ ツール・ド・北海道 2008 in 大滝 C-3

まずは小学生低学年(C-3)編から.
朝9時スタート.約1kmを1周で競います.
前回の反省から,前日(のみ)スタート練習をしてきました.
会場に着いてから,試走もそれなりして,どこでギアを重くするかなんて作戦らしいことも考えてました.
スタートラインに並んだ選手は,わずかに3人.この時点で全員が表彰台だ!一気にほのぼのとした雰囲気に.
みんな3年生と聞いて,ツヨも気合いが入ります.



それでもやっぱり緊張するスタート.ツヨ第2戦目開始.ちゃんと練習の成果が・・・
前日にいきなりハーフクリップをつけてみたのですが,それにこだわらずにダッシュができてます.


しかし,第1コーナーくらいで,ひとり抜けだし,ツヨは2位争いを繰り広げます.遠くの方でぬきつぬかれつ(途中でペダルを止めていたような・・・?)しながら,最後のホームストレートに帰ってきました!


大人顔負け?のガチンコスプリント勝負!もう撮影どころではありませんでした.お見苦しい映像で申し訳ありません.


結局最下位でしたが,このゴール前勝負なら表彰されても良いでしょう.せっかく遠いところまで,親の趣味につきあってくれたようなものだし.
本人のコメントはいたってやる気なしで「オレ絶対勝てるわけないし」と言いながらも,メダルをもらって表彰台でうれしそうでした.

2008年6月6日金曜日

大滝出走予定

初出場です.
コースは地図で確認したのみで行き当たりばったりになります.
スタートして,ひたすら登って(一部13%のところがありそう),あとはだらだらと下りながら直角コーナーをこなす感じでしょうか.

先週から今週にかけて,体調悪かったり,用事があったり,今日は雨だし,ろくに練習できず体がなまった状態で出ることになりそうです.
とりあえず,日曜日の天気は大丈夫そうですが.朝8時半までに遅れないように行きます.

クリテ以外のロードレースが初めてなので,どんな風に走るのかイメージがわかないなぁ.
さてさて,どうなることやら.

ところで,当日のスケジュールはどうなっているのでしょうね.全クラスが一斉に出走なのかな?

2008年6月3日火曜日

モエレ沼TT下見

寒い寒い運動会の翌日.
モエレ沼公園にTTの下見に行ってきました.

前日の運動会の疲れの残る次男も一緒です.彼にとっては小中学生ロードレースのコースでもあります.
この日も寒く,風がびゅんびゅん吹く中,二人でコースを確認しました.

ちょっと疲れたので,ガラスのピラミッドでソフトクリームを食べに行きました.

この日はモエレビーチの海開き・・・だったようで水は張っていましたが,もちろん入る人はいないし,公園全体に人がほとんどいませんでした.

うちみたいな子連れサイクリストをちらほらと見かけました.

せっかくだから,自転車で遊具巡りをしました.






TTのコースは・・コーナーはほぼ直角ばかりでした.うまく曲がれるか不安が残ります.川沿いから石畳?は登り&向かい風でスピードの維持が大変そうです.



ちょっと様になってきました.

また立ちこぎがうまくできません.
下ハンドルで立ちこぎさせてみたら,ものすごくふらついて転ぶかと思いました.

しばらくシッティングのみで戦うことになりそうです.となると,スタートダッシュが・・・