2010年1月25日月曜日

なんかね,ちょっと不安感

この冬は,家族のご理解をいただき,けっこうな勢いでMTBで走り回らせてもらっております.

そもそも,シーズンに向けてのトレーニングが目的で,こうして走りまわっておるわけで,思った通り好きなだけ走り回っていて,そりゃあもう申し分のない身分でございます.

ですが,日が長くなってきてシーズンが近くなってくると,本当にこのトレーニングで効果が出るのか?と不安な気持ちも出てきたりして.
そんなことを考えていたり,あまりに結果を求めずギルと,当然楽しく乗れません.
そこで,モチベーションを保つためには,志向をとにかく今を楽しもうと.
それって,練習のための練習,自己満足な世界~.心理的マスターベーションな感じですよ.

練習のための練習モードが続くと,乗れば乗るほど,ますます本番を迎えるのが怖くなりそうでこわい.
このままレースとかにでないで自己満足な世界に浸る?
だから,それだと本来の目的とちがうってことですよね.

2010年1月24日日曜日

またまた手稲山

とりつかれたように,夢遊病者のように,早朝から行ってしまいました.よろよろと.
先週より気温が若干高いので,ちょっと楽かな?2回目なので気分的にもね.

6時40分くらいに登頂開始.
今回は除雪が完全に行き届いていて,道路コンディションがとても良い.オリンピアを過ぎても轍とかほとんど無し.おまけに風や雪もなくて,快適に登れました.
これはものすごく時間短縮?オリンピアを過ぎてからちょっとアタック気味にしてみたりして.40分くらいだったらびっくりだよねー.




鼻水たらしながら登頂終了.今日はスキーヤーが少ない.時間が早いしね.

48分...まぁ,真冬だしMTBだし時間を競うものじゃないよね.楽しめればいいのだ.

手稲山はたっぷり登れるので楽しいですね.と,自分が変なことを言っていることくらいわかているつもりです.

帰宅して8時半くらい.これで日曜日の行事終了.
気温が前回より高めとはいえマイナス3度くらい.下った後は寒イィ.


納車!

真冬の土曜日の自転車屋さん.
退屈で仕方がないのかとおもいきや,社長は伝票?片手に忙しそうにしておりました.
もう春に向けて動き出しているのですね.

ダンボールが所狭しとならぶお店にピッカピカの新車.
KUOTA
なぜかDuraaceは7800.誰あろう!


私の自転車ブログのお師匠さんです!
(弟子をとった覚えはないでしょうが)
納車,おめでとうございます.

かっこよいです.wakasaジャージにぴったりの配色.

これでハンドルがカーボンなら..コンポが電動なら...
何はともあれ,手稲山ヒルクライムが楽しみ.

2010年1月17日日曜日

初めての

今年は是非挑戦したかったんです.冬の手稲山.
交通量の少ないうちにと早起き...げっっっt大雪だぁ.しかもあまり除雪が入ってない.
でも今日しか無いかも.まぁ行ってみましょ.手稲山にMTB持ってきたの初めてだ.
雪のそぼ降る中,しかも風も強くて,今までにない寒さ.手もかじかむ.5号線の段階ですでに辛い~.
am7時前に登頂開始.気温が低すぎてロードヒーティング部分はかえってシャーベットアイスバーンになり走りづらい.積雪もあり路面状態が良くない.車が少ないのが救い.寒い寒い.旧道で引き返したくなったけど,雪が積もっていて旧道には行けませんでした.
しかし,普段の除雪・排雪はしっかりしてある,さすが大手のスキー場.道幅がメチャ広い.幌見峠と比べると田舎から都会に出てきたような気分.その高揚感で段々と登る意欲が出てきた.
オリンピアあたりは特に除雪がしっかりされていて走りやすい.今日は積雪量が多くて新雪で日曜日で,スキー客がいっぱい見込めるのでしょう.
二つ目のオリンピアを過ぎると,体はもちろん,かじかんでいた手もすっかり暖まり,残り距離も少なくなっていい気分.小さなトンネル前のロードヒーティングあたりで,これはもう足をつかなくても大丈夫でしょうと確信.クライマーズ・ハイ到来.
しかし....トンネル過ぎてから除雪が甘くなり,道路なのにまるで未圧雪のゲレンデ状態.雪のガレ場というか,サクサクのじゃくじゃく,ガスガス?文才がなくてうまく表現できないけど,カーブは特に4WDがけちらして路面があれて車輪が滑る.
残り1km.横から突風で吹雪状態.森を切るから風が強いじゃないか!エコじゃないなぁ.でもスキー場が無いと自分がここまで登れないわけで...
こんな氷点下の日に,こんなに風の強いスキー場に来る人の気が知れないよ.
いや,自分が何をして人がどう見ているかはわかっているつもりの,もうすぐ42歳です.
もう登りとか斜度とかより路面状態と風で,倒れない方が優先問題.スライドしながら,後方から走り抜ける車によけてもらいながら,気がつくとハイランドの駐車場に到着.ばんざーい.

7時40分くらい.
職員や業者の車かと思ったら,もうスキーヤーが来ている.
GPSデータ:距離8.82km Total time 55分31秒.標高差500m 最高速14km/hr 平均速度 9.61km/hr

新雪で滑ったら楽しそうだな.
このままの格好でもレンタルスキーで滑れなくはないんだ.ヘルメットまでかぶってるし.そんなことはしないけど.


もう20年も前になりますが,学生の頃はハイランドによく来たものです.まさか,将来ここまで自転車でくる大人になろうとは,ま・さ・に夢にも思いませんでしたよ.
むしろ退行してるんじゃないかな,自分.

この通り,きっちり端っこまで排雪されている素晴らしい道路.
ただし,オリンピアまでです.

ハイランドからオリンピアまでの下りは轍を走るしかなく,これがまた超横滑りしやすくて,秋のMTBツアー並に怖かった.
ゴルフ場あたりからは快適に下りられます.

ちなみに下りは最高速度42km/hr 平均21km/hrでした.
せっかく心地よく温まっ体も下界にくるまでにすっかり冷え切って,手もかちかちで痛いくらい.標高の低いところの方が寒いという事実に矛盾を感じつつ,寒さと自覚しない疲れで頭がボォーっとしてきて,信号の判断とか怪しくなってしまいました.
帰宅しても寒くて1時間くらいふるえてました.
とりあえずは,自分が登れるとわかってよかったよかった.

2010年1月10日日曜日

スタンド


年末に入手していたミノウラのスタンド,ようやく開封しました.
あんまり自転車をきれいにしたりしないもので・・・

たまには酷使しているMTBをかまってやるかと.

おもったより足が太くて力強い感じです.
その足についているMINOURAのロゴがかっちょいい!

天気も良いし(氷点下で寒いけど),自転車を乗っけてみましょう.


ロードバイクのメンテナンス本を買ってみると,ドライバーだのチェーンカッターだのと,整備用品のおすすめや選ぶコツがかいてあって,そこはスルーして読んでいたのですが,1ページ目の最初の手順から「まず整備代に乗せて」と書いてあり,それが一番必要なものだろ!持ってること前提かい!!と突っ込んでいるうちに社長に注文してしまいました.

こんな感じ.
高さや方向が好きな方向に変えられるのは,想像以上に扱い易いです.
まるで手術台?

楽しくなってきて,手がかじかむのも忘れて磨いてしまいました.下側とか裏側とか見やすいんですよー.

注油のためにいちいち前輪外して持ち上げるのか~と思ってましたが,これなら気にならないかも.

難しい選択

設問:気温はプラス1度くらいで暖かめ.路上にはシャーベット状の氷のような雪.
某市内のとある峠の左急カーブ.と思ってくださいまし.

ここが一番傾斜がきついところ.
①内側は路面が出ていてグリップするけど傾斜がきつくて足がもたないかもしれない(しかも曲がったら雪面なのですべりそう)

②外側は少し傾斜がゆるいけど,シャーベット雪でグリップしなさそうで空転して足をつきそう.おまけに対向車がくるかも.


さて,あなたならどちらを走る?


ご褒美の景色.






さて,設問の答えですが.

少しでもどっちかな?と考えたあなたは,すでに世間一般からみて頭がおかしい人です.良い専門医をご紹介するので,暗くなったら,ご自分のグラスを持参してご来店ください.

2010年1月8日金曜日

いまいちな温度計

VIVA の温度計つきサーモベル.
つけた感じはなかなか良かったんだけど.

マイナス20度まで対応と書いてあるが,どんなに氷点下と思われる日でもマイナスにならない.


これだとプラスの4度くらい?



実際はマイナス3.3度だよ.

氷点下かどうかを知りたくてつけたのになー.

やっぱ600円ならこんなものか.自転車用だからマイナスのことまで考えられていないんだね,多分.

ちょっと残念.

それにしても2車線の道路なら冬に走ってもあまり鳴らされなくなった.Ecoな雰囲気が広まった世の中はいいなぁ.

2010年1月3日日曜日

夜明け前

皆様,明けましておめでとうございます.

年末・年始の暴風雪&みぞれなどのおかげで,車道を走るのが厳しいです.歩道もところどころ厳しいです.

なので,でかけるには早朝しかありません.
今日も幌見峠で足をついてしまいました.トルク管理って難しい.
思ったより盤渓の除雪がしっかりしていたので,小林峠へ.
そこから望む札幌市街.もう少し遅ければ日の出なんですが,ちょっと早かった.

最後の締めは今日もバラ園.ロードヒーティングのハズなのに凍結路面でやはり足をつくところか,最後は押しが入りました.

すっかり夜が明けてしまった.

今日も,これで1日の行事おしまい!