2012年11月17日土曜日

いいこと言うなあ

フランスのジェレミーロワ(FDJ)の公開状の言葉です.
元ネタはこちら


たとえ嵐の真っ只中で、どれほどの打撃を受けたとしても、
ボクはこのスポーツを信じる。ボクが愛するこのスポーツを信じたい。
自分がほかの選手より弱いという事実を、ボクは受け入れている。
それでも、自分の持てる力で、時々は好成績を上げてきた。レースに勝ってさえきた」

「もちろん、ボクの実力ではツール・ド・フランスも
世界選手権も勝つことは出来ないだろう。
でも、いつだって希望は持ち続ける。もっと強くなって、
自分の最善を尽くして、そして後悔しない。
だってボクは、この先も自分の全てをかけ続けるのだから。
ボクはこれまで多くの犠牲を払ってきたし、家族だって同じだ。
なにしろ1年に180日も家を空けるんだからね。だから今、絶対に降参したくない。
そんなことをしたら、イカサマを働いた奴ら相手に、
(またしても)負けを認めてしまうことになる」

「こう考えるのはボク1人だけじゃない。
多くの自転車選手たちが、沈黙の中、苦しんでいる。
内側を蝕み、いつしか『システム』へとすり替わっていったこの罪に、苦しめられている。
自分は自転車選手なんだ、と、胸を張って言えなくなった選手だっている。
でも全ては、一部の選手たちのミスのせいだ。
ボクは断言する。プロトンの大半は、正直な仕事をしている


2012年11月3日土曜日

ヤング・ゼネレーション

たまたまBSでやっているのを見ました.
こんな自転車映画あったのですね.1979年で,フランスでもイタリアでもなく,アメリカの映画.

とっても面白かったです.
自転車乗りなら楽しめると思います.

アカデミー賞の各賞にノミネートされて,脚本賞を獲得してますね.
途中からしか見られなかったので,DVDほしいなぁ.