2012年6月26日火曜日

札幌で一番自転車に厳しいパン屋さん

これまで,(札幌市内で)一番買いに行くのが大変なパン屋さんは,円山の「ルルド」だと思ってました.
しかし,もっと凶悪なパン屋さん発見.
北の沢にある「スウィートシード」です.

ストリートビューで下見して,なんとかなるだろうと思ってましたが甘かったです.
半端ない激坂の上にあります.しかも看板も案内板もなくて「こんな坂登らされて,道を間違えて無駄になっていたらどうしよう」と不安にさせられます.よろよろと登る姿は,もし通行人がいたら,恥ずかしくて道を間違えたふりをして引き返したくなります.
しかも,閉まってました~.

パン屋さんから俯瞰
帰り道の下りの傾斜もすごいです.ブレーキ握る握力が限界です.円山西町の10丁目から双子山にくだる道を彷彿させます.

激坂の上で存在感を消して,人を寄せ付けないパン屋さん.あとは砂嵐を起こすことが出来ればバベルの塔なみになりますね.

2012年6月24日日曜日

ワカサカップ DNS

今日は当別-石狩ロードでしたが,前夜からのお泊り仕事のため,集合時間に間に合わず不参加でした.
このロードレースは,ワカサに入ってから毎年参加できていただけに,非常に残念です.
天気も良いし,自転車日和でしたよね.風はいつもの様に強うそうですが.

とか言いながら,あのポイント地点でのもがきの苦しさをしなくていいかと思うとちょっと気が楽だったり.

2012年6月17日日曜日

ワカサカップ第4戦 5kmTT

霧雨の中,決行.
河川敷というか土手のコース.平坦かとおもいきや,ちょっとずつ登り?途中でちょっとしたアップダウン.
監督情報によるとゴール手前の舗装に穴が開いているので,ちゃんと前を見て走ること,とのこと.

雨だからアップなし・・もなんなので,ハッチバックの下でローラーを10分くらいこいでなんかみる.

スタートして息が上がってくるとともに,頭がクラクラしてくる.まるで酸欠.集中力を欠いてこぐのをやめたくなる・・・,あ,いかんいかん.とりあえずこごう.今日はTTフル装備だから,その威力で・・・あ,いかんいかん,機材頼みで安心はいけない,ちゃんとこぐぞぉ.
サドルの音鳴りは気になりません.

見通しがいいせいか,若干の向かい風のためか,全然スピード感がない.20km?,メーターは一応40kmでやや安心.アップダウンのところで,はるか彼方に監督の背中が見えるので,あれを追おう.のこり2kmくらい?あとは出しきるだけ,ギアを重くしていこう,ガチャガチャ!ありゃ,2段も変わってしまった.足に来る~.でもゴール地点が見えてきたので,そのまま重いギアを踏み続けてゴール.
下を向いてはTTメットのエアロ効果がなくなるではないか

胸が焼ける,よだれがとまらない.この具合の悪さは,一応出しきれた感じかな.スタート地点にもどるのもヘロヘロのクタクタ.帰りの5kmが遠い.後ろからジェット機みたいな音がしたかと思ったらヤチさんでした.

結果:8分4秒.意外なことに2位ゲットォ.ヤマダさんと3秒差.ヤチさんは別格でした.
よかったな,うれしいな.TTマシン買ってよかったよ.そのTTマシンを汚しても頑張ってよかったよ.

帰りの車中の脚のだるさも心地よい.ご褒美にかどまるの豆大福を買い込んで帰りました.
ぴっかぴかの新車の前で


2012年6月16日土曜日

ツール・ド・北海道 2012 市民ロード

案内状が届きました.
出発もゴールも札幌から離れています.

どなたかがつくってくれた地図


後半の平均7%くらい,5kmくらいの登りでバラバラ?その後に20kmありますが,挽回可能だろうか.

2012年6月14日木曜日

サドルの音鳴り

トリニティのサドル付近から音が鳴る.
クランクの回転と一致したタイミングで,キュッキュッというかカンカンというか,コンコンというか.
立ち乗りしたり,いろいろやって,やっぱりサドルからの異音と診断.
レールの固定が甘いのか?
ジャイアントの純正サドル


ここを持って捻ると同じ音がする!
サドルがねじれると音がすることが判明.おぉ,音鳴りの原因検索は難しいらしいが,今回は判明してなんかすっきり.
ねじれると音がするサドルって・・・
もちろん,このまま乗れないことはないですがね.

2012年6月13日水曜日

エンガルの写真

もしかして札幌から自走で来たらしいイガラシくんに,写真をたくさんとっていただきました.
レースレポに使わせてもらいました.

この場で御礼申し上げます.

でも,イガラシくん,自分で出たら良かったのにね.登りのレースだし.
疲れていてもポーズはとれた

2012年6月12日火曜日

TTバイクのあるべき姿

なるほど,これならコーナリング中でもダンシングしながらでも変速できるわけですねって.わかっちゃいるけど,老後の楽しみか?
シマノレーシング 野寺監督のブログから
でも,イメージついちゃったので,欲しくなったらどうしよう.そう思うと,今のバーの先についている変速機が急に重く感じてしまうのはなぜ?

エンガルの後遺症
腰が痛いけど,体の表面の筋肉じゃなくて,体の中の方の背骨のすぐ脇くらいにある筋肉が痛いような気がするけど,当然のようにそこはマッサージなんかできそうになくて,寝返りするのも苦しいです.
今日になってようやっと飲んだ分,尿が出るようになってきた.昨日まで干からびていたのですね.
そういえば家に帰ってから牛乳飲みたくて仕方ありませんでした.蛋白も激しく消費していた模様.
レース中,前側に座って登っていたので,局所がしびれて,それも今日になってほどけてきました.

それと,登りを見るのも嫌になり,平地コースで通勤してしまう.

2012年6月10日日曜日

第1回 エンガル・サン・ロード(6/9-10)遠軽町

スタートして,下って下って,登って登って,平らなところがほとんどないコースでした.

登りは平均勾配4%と聞けば何とかなるかなと思ってしまいましたが,4kmは長すぎた.しかもそれを9回も登らなければならない.大滝の方が登りは圧倒的にきついけど,せいぜい5周でしたからね.

天気は曇.路面は幸いほぼドライ.
1周目.下りは集団.登りに入って,高校生の混ざった先頭集団についていく.2周目も同じ展開だけど,ちょっとペースがきつい.これについていくと,心臓がパンクしてしまいそう.無酸素領域で,その後にへろへろになるのが目に見えている.
まだ集団でいい気になって登っている頃.他の皆さんは余裕あったのね.

以前,大滝でも3周目くらいにきつくなって,5周目に復活していた.ニセコでは飛ばしすぎて最後はへろへろ.
これから7回も登るのだ.後半に復活するためにはここで自分のペースにしたほうがいいか.決して勇気ある撤退などとカッコつける気はありませんが.ということで,3周目には先頭集団にさよならして,閾値を超えないペースでのぼる.

しかし,これはロードレース.集団から離れると寂しく虚しい一人旅.
やっぱり無理してでもついていくべき?いやいや,できないってば.
気楽な一人旅になって,レース中とは思えないポーズ.リラックスしすぎか.

のこり70kmの一人旅.これっておきなわの後半一人旅20kmよりもずっとずっと長い~.登ったはいいけど,今度下りで踏む脚に力が入らない.せめて,フレームに這いつくばってエアロポジション.
だれか先頭集団から落ちてこないかなー.集団はすっかり見えません.
前にも後ろにもだーれもいない.
前から落ちてくるのは高校生ばかりなり.
エリートで逃げたブライアンさんにバビューンと抜かれました.人間じゃない速さでした.
8周目,あと2周.足がつりそうな気がしてきたが,それだけは避けたいので,ホント全然無理しない.
いよいよ最終の9周目.つらいけど「絶対あきらめない!We are!」と唱えながら,下りで踏み倒す.
それなりに下っているように見えますかね.もっと斜度があって飛ばしているつもりなんですが.

最後の上り.エリート集団に追い越されるけど,向こうは余力を残す登りで,こっちは最後の上りなので,その集団のペースに乗って登り切る.
約12kmを9周して109kmくらい,3時間34分なんて,なかなか走らないですよ.羊羹3個も食べてしまいました.
ここまできて誰かに追いぬかれたら嫌だなと後ろを振り返るけど,白いキャップは見えませんでした.絞りきって,出しきってゴール.完走できてよかっとしか言えません.

リザルトみると,9位.あーあ.あんなに辛い思いしたのにな.
もうちょっと登れるかと思っていたのは幻想でした.多少ついていけても,せいぜい30km,1時間しかもたないのが露呈してしまいました.やっぱロングライドの練習しないと.でも,そんな時間はないなぁ.できる範囲でやるしかないなぁ.

いい練習になったと思って.(マラソン・川内方式:サラリーマンは実戦を練習に当てる)

自分の後ろが全部DNFになっているとは想像もしませんでした.危ないところだったのですね.

昼過ぎに会場を出て,札幌についたのが4時過ぎ.速くてびっくり.高速道路は偉大だ.

2012年6月6日水曜日

2012年6月3日日曜日

20120603 モエレ沼TT

TTマシン・ジャイアントトリニティ公式デビュー戦です.
これに,エイリアンヘルメット,ピタピタワンピースという,およそ短距離TTへの必要性を疑うフル装備で出場.まぁ,MTB大会でみられたコスプレのノリで.

二分間という短い競技なので集中力が大事!前日から,徐々にその集中力を高めて,当日の朝は緊張気味.

と,ここで不測の事態が.

長年使っていた我が家のブラウン管テレビがいきなり壊れました.のび太ママの45度チョップをかましても,うんともすんとも言いません.これでようやく液晶テレビが見れるという子供たちの期待の高まりに,レース前の微妙な時間に,あたふたとヤマダ電機に開店と同時に入って,テレビと録画機器を即決,持ち帰り.残念ながらセットアップする時間無し,と家族に勘弁願って,なんとか気持ちをレースにむけてモエレ沼に出発しますが,慌てていたのか,ポンプを忘れておりました.

受付にはぎりぎり間に合って,ポンプはヒデさんにお借りして,試走もできて一安心.出走まで2時間.パリジャンサガの焼きたてパンで腹ごしらえをしたら睡魔に襲われ,車内で一眠り.気づくと,もう1時間前.ゆるゆるになった体にムチを入れるべくローラーでこぐこぐ.余裕を持ってスタート地点へ,あ,シューズカバーを忘れて,もう一度駐車場へ.

作戦は,コーナーでブレーキしないとか考えると神経すり減るので,多少減速してもダンシング加速で盛り返すことに頑張ることにする.つまり4回のダッシュ.あとは,最後のもがきで声をだそう.

出走.重めのギアで・・出たはずが,予想以上の追い風で第一コーナーまえですでにシフトアップする必要に迫られ,仕方なく左手ブルホーン握ったまま,右手でDHバーの先の変速をカチっとするはめに.TTマシンの不便さよ.(この話をすると100%電動をつけろ,と言われました)あんまり追い込めた感じは無し.裏の向かい風のところで観客が「はやーい」と言ってくれたような気がして(多分,空耳),気持よく第三コーナーまわってあとはもうアウタートップで.応援(見物?)にきてくれていた監督とゆうすけさんのかけ声が聞こえたような.最後の追い込みで叫ぶのを忘れてしまいました.
監督&ゆうすけさん,写真撮影ありがとうございました.
アウタートップでダンシング.

2分4秒とちょっとでS2の7位.
公式記録はこちら
2009年は2分5秒とちょっと,2010年は2分9秒(雨),昨年はDNS
今の自分なりのタイムが出せたと思うので,満足です.なによりこれは機材のおかげですね.
無理言ってだだこねて,トリニティ買ったかいがあってよかったです.ワカサカップのTTや網走TTならTTマシンの効果が見込めるけど,公式レースであるモエレ沼は短すぎて効果が出ないと思ってましたから.

とは言え,6位の選手とは0.1秒差以下.つい欲がでるぅ.

それにしても1000mも300mも,あんなに速かったノブくんが2分9秒と失速したのが意外.コーナーを曲がれないってこと?

2012年6月2日土曜日

通勤エクスプレス

通勤も一人っ走りなのでTTみたいなもん。明日の練習にはあまりならない。右コーナーがないので。

追記:土曜日なので日中に帰れるはずが,急な仕事で遅くなり,夜になってしまった.
ライトを装着していないので,情けないことに同僚の車で自転車ごと送ってもらうことに.
エクスプレスどころか,ただの9kgのお荷物になってしまったよ.