2016年6月12日日曜日

ワカサカップ5 5000mTT

天気は良い!のですが風が強いです.
何も考えずにつけっぱなしのディスクホイールで来てしまいました.横風で相当あおられます.

いつものように集まって,詳しい説明もないまま始まるのがワカサカップですが,いつのまにかUターンする決まりになっていました.
全然5000mじゃありません.しかも,Uターン地点の監督がどこにいるのかもわからないので,何Km走るのかわからない,ミステリーツアーのようなTTです.

コウヘイくんのスタート前に,スタート時間の時計が風であおられて倒れるハプニング.

社長に支えてもらって,スタート.
往路は向かい風が半端ないです.30㎞だすのがやっと.最初頑張ってみましたが,こりゃもたないと悟って,張り切りすぎないように進みます.
ギアは,ちょっとした登りでアウターローです.フロントはインナーにした方が良いのかもしれませんが,チェーンはずれたら怖いので.
超苦手なコーナリングのUターンして,待ちに待った追い風,下り基調の復路.
50㎞オーバー出たこともありました.大体は47㎞くらい.
ゴール後は気管支が苦しい感じでした.イガイガするような.

復路でバンチョウがゆったりと走っていて,足でもつったのかと思ったら,往路だけだと思っていたらしいです.ワカサカップは油断がなりませんね.

結果は13分ちょっとで,ありがたくも1位でした.
風がほぼ進行方向だったので,ディスクホイールが幸いしたようです.

ハヤシさん,動画ありがとうございます.
写真はモンターニュから

2016年5月30日月曜日

ワカサカップ4 当別-浜益ロード

伝統のロードレースです.
初めて出たときは,けんじろうさんの奥様に「無理して引かなくてもいいのに」というお言葉をいただいたのが懐かしいです.

スタート地点が霧が立ちこめていて寒い!けど,晴れると信じて半袖・短パンに.
体育館から出発して,どこがスタートかわからないままとにかく進みます.業を煮やしたキクチさんが「始めるぞ!とか,なんとか」でレースっぽい感じに.
ディープリムホイールに替えたら,マグネットの位置が合わなくて,メーターに距離もスピードも出ないという大失態.
ここ何年もこのロードレースにでていないので,距離感もありません.
とか思っているうちに,第一ポイントらしき場所.社長と監督が手を回して叫んでいますが,まったく聞こえません.ともあれダッシュ・・・しかし,ヤマダさんに頭を取られてしまいました,さすが.
第二ポイントでイリエさんについていったら,後ろが千切れたようでした.そのまま,イリエ列車につれてってもらうことにします.
ちょっとしたのぼりでイリエさんにつくのが大変.イリエさんを抜くくらいの気持ちで加速して,ちょうどよく後ろについている感じです.
第三ポイントは,相変わらずの急勾配の青山ダム.昔,ヤチさんが対向車線を走っていったとか,キクチさんやけんじろうさんにおいてかれたとか,色々ありました.
ここでイリエさんに別れを告げて,告げられて,あとは一人旅.TTモードで走ります.向かい風です.

ロードレースで千切れて一人旅になった経験は,数知れませんといばってもなんですが.

後ろは全然見えないので,このまま登って降りたら2位かななんて.
突き当たりを左に曲がって,急勾配をのぼっていたら,「ちりーん,ちりーん」と近づく音が.さっきまで誰もいなかったはずなのに,リアル坂道君のコウヘイくんがいるではありませんか.
つぎのポイントに備えて,少し足を緩めましたが,なぜかコウヘイ君が前に出ることはありません.
頂上の第四ポイントも抜かれることなく通過.
下りでコウヘイくんはいなくなったので,足でもつったのかと思ったら,高校生ギアなので下りは回転が追いつかないそうです.
かわって出てきたのがLOOKのフレームがかっこいいウスイさん.
たしかレースの経験がないってどこかに書いてあったし,とうぜんこのレースは初めてだろうし・・・ここはひとつ利用させてもらいましょう.

ゴールまでまだ距離があるので,二人で回りながら走ります.ウスイさんは,一所懸命に走ってくれます.
ゴールに立っている社長が見えました.じっくり引きつけて,スプリントしたら右の大腿四頭筋がつって膝を曲げられなくなりましたが,先にゴールに入れました.

すぐ後ろにカントクに率いられた集団が来ていたので,危ないところでした?

カントクは,そういえば初めはいなかったような?
この独特の動きで集団を連れてきていたので,ワカサカップは油断ができません.

天気が良くて気持ちいい-!
帰り道はいつもものすごい風で,ヨネタさんとヤマダさんと一緒に帰ってひどいめにあって,あげくに千切れたかなしい思い出を思い出すし,仕事もあるので,今回は社長の車に乗せてもらって帰りました.


新品ポンプ

職場で長いことつかっていたGIYOのフロアポンプが壊れました.突然引けなくなって,そのまま動かなくなりました.
なので新しいものを買い求めました.

「社長,これいくらくらい?」
「3~4000円くらいだよ」
「じゃあ,これをもらいます!」

帰ってから値札を観たら4900円でした.約・・で言うと5000円ですね.

社長の帳簿には3~4000円と記載されていることを望みます.

5/31追記:このポンプいいです.軽い力ですかすか空気が入ります.

2016年5月22日日曜日

ワカサカップ3 定山渓朝里峠ロード

「集合時間に遅れます」と社長に電話もしたら「オレも遅れるよ」というお返事でした.
天気は快晴,暑くなりそうです.

いつものようにスタート.先頭をひくU田さんがアタック気味に飛び出して第一ポイントの上り坂へ.
一度は抜いたU田さんに抜きかえされて2位.でもポイントゲットできて,一安心.
集団でトンネル・平地気味区間をすすみます.
社長が立っているところに向かってU田さんがアタックしたので,つられてもがいてみましたが,どうやらポイントじゃ無かったようです.第二ポイントもU田さんに次いで2位.
そこから登りがきつくなるから,まぁ,ヒルクライムのつもりで.
なんとか先頭集団のけっつについていきましたが,勾配がきつくなるところでI江さんのアタック!さようならと見送るしかありません.
国際スキー場の入り口に社長が立っていて,もしかして,今年はここでおしまい?と,しなくていい期待をして,みごとにはずれて,最後の登りにむかいます.もうI江さんとY田さんははるかむこうです.U田さんが徐々に近づいてきてくれます.
覆道ぬけて,一つ手前の坂でダッシュして売り切れてしまい,せっかく抜いたU田さんに,本当のゴール前で刺されてしまいました.
最後の最後まで楽しんでしまいました.
おそらく4位でしょう.
ゴール付近はブヨの大量発生でとても長居できず,下るときにシャツの隙間からブヨが飛び込んできて,胸のあたりを刺された模様です.
公式ホームページ
追記:ブヨに両足あわせて5~6箇所刺されてました.すごく痒いです.

さらに追記:けんじろうさんのモンターニュによると第二ポイントは3位だったそうです.
ちなみにWAKASA CUPの 皆勤賞は目標ですが,BAKASAチャンピオンまでは恐れ多くて.

もう一言:定山渓-朝里のポイントですが,各中間ポイントとゴールポイントが同じなんですね.

写真はWAKASA公式ホームページより

動画はモンターニュにあります.

2016年5月15日日曜日

ワカサカップ1&2

天候不順でのびのびになっていたワカサカップが始まりました。
まずは手稲山ヒルクライム。6時半集合。
手稲山なんて、昨年のワカサカップ第1戦以来,一回も登ってません。峠と名のつくところは小林も幌見も登ってません.言い訳です.
「追い風だから」という監督のお言葉に励まされて、スタート!
高速道路をくぐったところで早速向かい風を感じます。つらいつらいつらいつらい。あーつらい。
中川さんが見えるけど追いつけない。小山田さんに異次元の速さでぶち抜かれます。
つらいつらいつらいけど、ちょうどいい感じに前方に森田先生JUNIORが見えて、まるで坂道君が引いてくれているような、ヒーメヒメヒメ的な感じです。
ゴール前も向かい風で,下ハンもってゴール.30分30秒。意外とものすごくいいタイムでした。この30秒が切れないんですよ。練習してもしなくても一緒なんですって,昨年も書いてました.
ブログ もんたーにゅより

石狩に移動して2戦目。TTマシン&コスプレ(エアロメット,ワンピース,シューズカバー)は私のみ。
追い風気味の斜めの風で、1000mがつらいつらいつらい。けど、よく走れた感じです。ヒルクライムの後なので、足がぴくぴくとつりかけてた感じです。

昨夜寝る前と今朝、早起きして準備するときは、走るつらさに耐える自信が無くて非常にネガティブな気持ちでしたが、走り終えるととっても楽しかったです。楽しいなぁ、自転車。みんなで走るとよりより楽しいです。
今日は風が強いけど天気が良かったので、帰り道に沢山のサイクリストを見ました。一人・ふたりで走っている人たちを見ると、それもいいけど、ワカサカップの楽しさをより感じるのでした。

公式ホームページ


公式ホームページより